終末

百合感想bot

ぼっちちゃんは本当に総受けなのか?

初めましての方は初めまして。久しぶりの方はお久しぶりです。凜音です。

 

今期アニメの覇権とも言えるぼっち・ざ・ろっく(以下ぼざろ)、皆さんは視聴しているでしょうか。先日10話の最速放送が終わり、TLではぼ虹、ぼ喜多、星ぼ、ぼリョウ、ぼ2号、喜多リョウと様々なCPが無限に捏造されています。世界は平和です。

 

原作を読んでいる方々は承知ではあると思うのですが、ぼっちちゃんは残念ながら、そっちの毛がないことが明言されています。ここはきらら世界。綺麗な世界で僕らの捏造の介入の余地はありません。

 

ですが、それはあくまでも公式が言っているだけ。二次創作ではリスペクトを忘れず、自分の癖を解放している天才と、承認欲求を満たすためだけにイラストを書きなぐる天才がTLを埋めつくしています。これだからTwitterは辞められません。

 

さて本題ですが、ぼっちちゃんは流されやすく、陰キャであるため、どの創作でもネコ(受け)側になりがちです。本当にそうでしょうか?

 

ここには独自の解釈が入ります。そして皆様の地雷を無限に踏みつけることになるでしょう。相成れない癖の殴り合いです。悲しいですが、見るのは自己責任でお願いします。

 

 

いいですかね。

 

はい。個人的な解釈ですが、ぼっちちゃんは総受けではありません。ツンデレは総受けという解釈を持つ私ですが、ぼっちちゃんはどちらかと言えばネコの皮を被ったタチ(攻め)です。

 

そもそも僕はぼ喜多、星ぼ、ぼ2号信者です。虹夏ちゃんには彼氏がいますし(幻覚)、リョウはファンの女の子から貢がれて生活しています(幻覚)。残念ながら彼女たちは彼女たちで幸せを掴んでいるみたいです。

 

話を戻しますが、ぼ喜多に至っては言うまでもありません。どう考えても陽キャ陰キャにハートマークを出し続けて依存して、喜多ちゃんが押し倒される未来が見えます。おそらくですが、喜多ちゃんはぼっちちゃんのことを尊敬の目で見てはいますし、好き(like)だとは思いますが、陰キャ特有の勘違いの末、ぼっちちゃんに押し倒され、そのまま流れるように展開します。ここから先は脳内補完してください。喜多ちゃんの方がどう考えても総受けの称号が相応しいですね。

 

次は星ぼです。星ぼは犯罪だろという世間一般の意見は置いておいて、星歌さんはぼっちちゃんの可能性にいち早く気づいています。きっと過去のバンドメンバーに重ねているのでしょう(幻覚)、現実として、後方腕組み彼氏面をかましている星歌さんですが、リアルではぬいぐるみを抱いて寝るというギャップが存在しますし、超が付くほどのツンデレです。ツンデレは総受けなのでこれもぼっちちゃんはタチになるのでは無いでしょうか。そもそも酔っ払った星歌さんを布団に連れていった際にぬいぐるみと間違われて抱きつかれるシチュエーションが容易に想像できるし、その後恥ずかしさで死ぬ星歌さんも容易に想像できます。この女、もしかして可愛いのか?

 

最後にはなりますが、ぼ2号概念です。レアな概念ですが、個人的には死ぬほど推しています。ファン2号ちゃんはぼっちちゃんの路上ライブで一目惚れというベタな展開であるにも関わらず、過剰なファンでもなく、適切な距離を保っている、言わばオタクの鑑みたいな人です。全国の厄介、見てるかぁ?!

 

失礼しました。ですが、後藤ひとりという人間が色々な活動をしていく中でそれも変わります。私が最初に見つけた、私が声をかけたことで、演奏が変わった結束バンドの後藤ひとりはいつしか、私の後藤ひとりへと変わっていきます。この話は全て幻覚です。誰か書いてくれ頼む...

後藤ひとりという女の演奏に惚れ、彼女の内面とのギャップに惚れた彼女はメンヘラ化します。メンヘラは自らが愛されることで生を感じる生き物です。つまりは、自らが手を出すというのが少ない生き物でもあります。つまりはネコってこと。そのため、ぼっちちゃんが今後どうなろうと献身的に尽くすことになりますね。罪な女、後藤ひとり...

 

ここまで後藤ひとりは本当に総受けなのか?について独自の解釈で話してきました。どうでしょうか。後藤ひとり、本当はタチなのでは?猫背のまま虎になったあとは凄いのでは?無限に妄想が沸き立つ女であることは間違いなさそうです。皆様の二次創作、楽しみに待っています。気が向いたら星ぼは書くかもしれません。pixivで会いましょう。では。

雨夜の月 11話を読んで

おはようございます。健康診断で余裕の再検査を喰らいました凜音です。今回は挨拶とかどうでも良いのでさっさと本題に行きます。

 

毎度のことですが、ネタバレを軽く含みます。それでも構わないという方のみ先にお進み下さい。自主規制ができないタイプのゴミなので感情の吐露が凄いことにもなっています。そういう時のブログです。便利な世の中になりました。

 

本題ですが、雨夜の月の11話の感想になります。

見た方は分かると思いますが、

 

テンポが早い。呼吸が止まりました。

 

本当に呼吸が止まりました。生き返っているので私は無事です。咲希ちゃんの自覚が2巻の終わりで見えていたのであのくずしろ先生がこんなにテンポよく作品を書くわけがないだろ!!!いい加減にしろ!と大声を出したのもつかの間、ネットの更新でさらに大声を出しました。職場でです。絶対裏で変な人だと思われています。全部くずしろ先生が悪い。私が悪いよ。本当に。

 

多分みなさん思いましたよね。兄嫁(くずしろ先生が描かれている別の作品)は3歩進んだと思ったら50歩くらい後ろに戻るような話なのに雨夜の月は尋常ではない速度で進んでいます。兄嫁が遅いのはまぁ、分かります。私も昔、恋人が亡くなった時1年くらい死んでました。そんなもんです。むしろ立ち直ったらえらいまであります。心の傷は癒えぬものなので。自分語りが多いな。すみません。

 

そんなこんなで11話、凛音ちゃんの手助け(一方的)(自覚なし)により、好きな人をおうちにお招きしてお泊まりまで漕ぎ着けた咲希ちゃんですが、奏音ちゃんの無自覚な行動にドキマギさせられてしまいます。そういう所だぞ、奏音...とは思いますが、耳が聞こえない彼女にとって、咲希という友達は特別なものだと思います。仕方ないです。それはそれはスキンシップも多くなれば、無自覚不意打ち爆裂パンチを食らわせてしまうのも納得。同性なのもあって気を許すとガードが緩くなるのは百合の特権でもあります。

 

少し話がズレるんですが、百合漫画、というより、同棲愛作品全般に言えることですが、心の穴を埋める相手を探していることが多いです。奏音ちゃんは耳が聞こえないという高いハードルを自ら越えられず、クソでかい穴を心に抱えています。それを埋めてくれたのが咲希ちゃんです。咲希ちゃんも心に穴が空いているのは見ている方はわかると思いますが、穴の大きさが違います。心の穴が小さい方が大きい穴が空いている方に歩み寄り、穴が大きい方が小さい方に好意をよせ、小さい方が思ったより大きい物が帰ってきてパンクしてしまうというテンプレみたいな形が同性恋愛作品には多く見られます。やがて君になるや、ささやくように恋を唄う、カーストヘヴン、わたなれなど全てにおいてこれが当てはまります。なので咲希ちゃんは自覚がかなり早い部類に入ります。これには私も声を出さざるを得ません。まぁ、そういう作品の方が苦しさも尊さも出せて良いんでしょう。作者っていつもそうですよね!私たちの心臓をなんだと思ってるんですか!

 

さてと、話は戻りますが、無自覚爆裂パンチは効果抜群で咲希ちゃんの心に突き刺さります。葛藤もある中、当たり前のように踏み込んでくる奏音ちゃんは咲希キラーとも呼べるでしょう。相性がよすぎる。多分私が咲希ちゃんでもコロッと落ちています。こんなの無理だよ...逆に奏音ちゃんだったら咲希ちゃんのこと好きすぎてしんどいと思います。チョロすぎんだろ...

 

一緒の布団に入って寝るの無理すぎるだろ!!!隣の温かさを感じるのヤバいでしょ。ここでとりあえず心臓が1つ無くなりました。とりあえずで心臓が止まります。助けてくれ。奏音ちゃんも無自覚アタックが止まらないので咲希ちゃんもほかの女に取られたくない感情が漏れてしまいました。またここで全私が死んだ。本当に殺しに来ている。っていうかここで奏音ちゃんも引く訳じゃなくて笑っちゃうのズルくないですか?!本当にこういう所だと思います。良くない。天然、ダメ絶対。

 

本当にテンポがよく、オタクを殺しに来ている雨夜の月ですが、何人の死者が出るのか少しワクワクしている自分がいます。私は既に3回くらい死んでいるので呼吸が止まったよという方は是非ご一報ください。

 

雨夜の月は現在、単行本2巻まで発売しております。そちらの方からお読みいただいて、作者にかんげんしましょう。

 

駄文で申し訳ないがこれにて。仕事に戻ります。では。

#リリィ向上会議千穐楽(22日夜公演)を現地観戦

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方はブラウザバック。どうも凜音です。

題名の通り、アサルトリリィの #リリィ向上会議にね、行きました。このコンテンツを知らないよって言う方はまぁ大勢、あ、たいせいって読んだ方はやきうファンですね。うちにくれよ大勢。(阪神ファン)

 

話が逸れました。大勢居ることかと思いますが、アサルトリリィという有志の集いで完成したドールが最初の作品なのですが、舞台、アニメ化を経て、現在様々なライブや、舞台が行われています。ゲームもあるらしいです。知らんけど。クソゲーなのでオススメしません、本当にクソゲーです。

 

ですが、そんなクソゲーに出てくる子達(グループ。5人組)のライブに行ってきました。かれこれ4回目?か5回目だと思います。ゲームはクソだが曲とキャラと中の人は神。そんな作品です。

 

まぁそんな話はさておき。置いていいのかは微妙ですが、今回ライブが上野でありました。飛行船シアターというところです。
f:id:rinne_toyaN:20220522210047j:image

 

この飛行船シアター、新しく出来たらしく、中はめちゃくちゃ綺麗で、音響も最高でした。席がド真ん中なのもあって低音が死ぬほどよく聞こえる、神席。えぇ?!6000円で聴いていいんですか?!そんなレベルです。

 

そんな飛行船シアターですが、喫煙所がありません。周囲にもありません。昨今の禁煙化に伴い、一生肩身の狭い思いをしています。クソが。周囲のスタッフに聞いた所、その方がめちゃくちゃいい人で、上野駅から徒歩30分掛けてきたという旨を話すと(迷っただけ)関係者がよく吸っているであろう裏の喫煙所をボソッと教えてくれました。ありがとう。
f:id:rinne_toyaN:20220522210659j:image

マジで30分かかった。訳分からん。ちなみに徒歩10分で着くらしい。は?皆さんは吸ってから行きましょう。マジでどこにもないらしい。カスすぎる。カスなのは僕。ヤニカスがよ...

 

さて、そんなこんなで無事(?)に席に着き、初手ライブ。我が推しの藤井彩加さんの掛け声から始まりブレードをいざゆかんと装備。着席指定ということで座ったままブレード片手に双眼鏡を用意し、イントロが始まりました。

 

事件発生です。

 

5人全員が揃っている姿を見て初手号泣しました。立ってたら絶対膝から崩れ落ちてた。持っていたブレードは床に置き、ひたすら泣いていました。僕が。

 

それもそのハズ、この5人組、本当は1月にも舞台があり、僕もその現場に駆けたのですが、2人が体調不良で欠席で、全員揃わなかったんですよね。その時の舞台自体は無事成功だったのですが、物足りない感は否めませんでした。

 

5人揃って仲良くイベントに出ていたり、舞台に出たりしているのが当たり前だと思っていた僕にとって、5人揃っていないという事実はその時死ぬほど苦しかったと記憶しています。もちろん、仕方の無いことで、本人たちが1番苦しくて寂しいというのは分かりきっていましたが、改めて5人揃っている姿というのは本当にくるものがありました。多分僕1人じゃないと思います。ライブ初手号泣組の皆さんは手をあげてください。

 

初手号泣から始まり、少しずつ落ち着いてきたあと、何曲かやった後に推しのソロ曲(このイベントで初公開)が始まりました。推しの顔と声とスタイルが良くて情緒が壊れました。全て良かった。これは8月に発売される(予定の)アルバムにて収録されていますので是非購入して聞いてみてください。僕の推しカッコイイが...抱いてくれ...

 

その後バラエティが始まり、ファンも大盛り上がり。双眼鏡で一生推しの顔を見ていました。青のネイルと金の指輪が合いすぎててやばかったです。ガチで気持ち悪い人になっていました。多分周りの人ドン引きだったと思います。ごめんなさい。推しの顔で飯が食えるんです。食べませんけど。

 

そして最後に1曲歌ってご挨拶。

 

また泣いてしまいました。

 

本人たちから1月の話が出たんですよね。マイクから鼻をすする音が聞こえてつられて号泣。タオルが汗ではなく涙ですごいことになったんですよ。涙腺がない。

本人たちも涙を流し始め、感動のフィナーレを迎えました。   

 

それで終わりではありません。アンコールです。

 

「えっ、さっきまで泣いてたのに歌えんのか?!」

そんな心配は杞憂に終わります。さすがプロ、最後までちゃんと歌いきり、僕はさすがというかなんというか、曲が終わる最後の最後まで泣いていました。目に跡が着いてるんじゃないでしょうか。今年1番泣きました。バラエティのところ以外常に情緒が破壊されていて最初と最後はボロ泣きという、珍しいライブになりました。5人揃っていて本当に良かった。今これを書いてる途中の電車の帰り道で涙ぐんでいます。本当に良かった。ありがとう。

 

とまぁ、そんな感じのライブでした。一生泣いてんなこいつ。いい歳してよォ。他にも隣のデブの匂いがやばかったり、目の前のUOぐるぐるがゴミだったりと話したいことは沢山あるのですが、情緒持っていかれてぶっちゃけどうでもよかったです。

 

今まで当たり前だったことが当たり前じゃなくなってしまった、そんな経験を今のご時世みんなしていると思います。ですが、そんな中でもみんなに感動を与えてくれている役者の皆さん、特に僕の推し。今回なら藤井彩加さん。本当にありがとう。皆さんが活動しているお陰で僕はアホみてぇな連勤を耐えれています。イベントがないと休みを取らない僕が悪い。それはそう。

 

ちょっといい話風にまとめましたが、一言で言ってしまうと、「ライブに行ったが最初と最後はボロ泣きしていたおっさんの話」に落ち着きます。そう聞くと頭おかしいヤツに見えますね。うーんこの。物は言いようなんだなとしみじみ。

 

今帰路に着いています。今の当たり前が当たり前じゃなくなる日、来ます。今のうちにその当たり前に感謝して生きていきたいと思いました。見ている皆さんもそう思ってくれたら嬉しいです。何かの縁ですしね。

 

結論最高のライブでした!!!見てくれてありがとうございます。またどこかでお会いしましょう。それでは。

 

追伸 帰りは11分で駅に着きました。前の人について行く簡単なお仕事。感謝
f:id:rinne_toyaN:20220522214312j:image

 

 

 

ささやくように恋を唄う(6)の感想と木野ひまりとかいう女の子の話

お久しぶりです。凜音です。初めましての方は初めまして。凜音です。凛音ではありません。覚えて帰ってください。

⚠今回はかなり個人主張の激しい内容になっております。各位のタイミングでブラウザバッグを推奨していますことをあらかじめご了承ください。

前置きは済んだので本題。先日4/17(月)にささやくように恋を唄う(以下ささ恋)の6巻が発売されました。おめでとうございます。ありがとうございます。去年の9月頃、5巻が発売され、次の日には「ささ恋6巻まだですか?」とかいう猟奇的なツイートがTwitterで散見され、「あぁ、百合豚は今日も元気だなぁ」としみじみしたのを思い出します。僕のツイートでした。すみません。
↑猟奇的なツイート

そんなわけでささ恋の6巻を心待ちにしながらこのクソみたいな社会を生きてきた僕ですが、なんと公式から表紙の供給が来ました。それがこちら↓
ヤバすぎだろ...依先輩(左の子ですね)そんな顔できるの?え?1巻の頃の見つめあって照れていたあの初々しい依先輩はどこ?は?木野さんはあげませんってこと?いやいや、そんな事しなくても誰も木野さんの事とりませんよ、ねぇ?顔が無理すぎる。強い。力こそパワー。顔面偏差値の暴力。公式の暴力に耐えきれなくなった僕は叫びながら空を仰ぎました。オタクです。正直キモい。本当にやめた方がいい。職場で叫ぶな。周りにオタバレしているのはもちろんですが、飲み会の席で当たり前のようにハピシンや、ハルヒを1人で踊る度胸あってのこの行動です。みんな温かい目で見守ってくれています。そんなわけで、私のボルテージはMAX、あとは読むだけ!発売日はよ!そんな僕でしたがひとつ閃きました。

「もしかしたら前日にフラゲあるのでは?」

あるのかないのかは知りませんが、ここは東京。なうなヤングが集まるビックシティ。あってもおかしくはありません。よし、そうと決まれば日曜に本屋をめぐって探してみるか!そんなわけで日曜の仕事終わり(日曜に仕事をするな)に新宿の本屋を巡りました。

結果としては無かったのですがビックシティ新宿。広い。僕のアニメイトが移転していまして、知らない場所に足を踏み入れました。


そしたら迷子になりました。えぇ...近くのよく分からない警備員さんに道を聞くことに成功し、無事に知っている通りに出られたのですが、知らない道に投げ出されるとすぐに迷子になりますね。本当に謎。

まぁそんなわけで発売日当日に結局は買うことになったので、迷い損と言えば迷い損。はい。無事に仕事前に購入に成功しあたり前のように全巻職場に持ち込みました。メンタルだけはちゃんと鋼鉄製です。他は煙でできています。

こんな感じで表紙発表から発売まで謎の紆余曲折を経て購入に成功しました。ぶっちゃけどうでもいいですね。多分もう読んでる人いない。ここからが本番なのに。

ここから先ネタバレがありますのでね。いつもの如くで申し訳ないのですが、見てない方は買って読んで、情緒を壊してからいらしてください。沼はもちろん皆様を歓迎しております。


はい。というわけで皆さん6巻を読んで生き抜いた猛者たちの集まりという前提でお話を綴っていかせてもらいますが、まぁ一言。

「木野ひまりとかいう天然タラシやばくないか」

これに尽きます。今回は木野ひまりとかいう「天然タラシ0%の悪意」というテーマで話を進めていきます。1巻から思ってはいたのですか、この木野ひまり(以下ひまりちゃん)、顔が死ぬほどいいんですよね。しかも自覚がない。本当か?竹嶋えく先生が描いているキャラクターはどの子も当然のように顔がいいせいで破壊力があります。読んでいる最中になんなんだこの女はと連呼するくらいには顔がいいです。顔がいい女と暗い女はいい女とマツコ・デラックスさんも言っていました。確か言ってました。知らんけど。

それ以上に素直なのが強いんでしょうね。SSの子達も素直な子が多いイメージはありますが、ローレライの子達は一癖二癖ありそうな感じもあるので、素直な後輩がこんなびっくり腰抜けるような訳分からん受け顔してきたらみんなコロッと堕ちるに決まっています。分かっててやってないのがいっそうタチ悪いだろこれは。SSとローレライのバンド対決より、ひまりちゃんが笑顔振りまいてるだけで世界で戦争が起こりそうな気がしてアワアワしてしまいます。そらこんな女が各方面にいい顔してニコニコしてたら依先輩も表紙の顔になるでしょ。これには全僕が納得。その手絶対離しちゃダメだぞ。犬のリード握ってないと本当にどっか行っちまうぞ。

急に個人的な話なのですが、僕はローレライの方が好きです。顔の話です。歌は聞けないので分かりません。志帆ちゃんはCV.古賀葵になる予定(知らない)なので多分歌もローレライの方が好きになるんじゃないでしょうか。そんなローレライの皆さん、一癖二癖もあるという話ですが5巻の最後にクソでかい爆弾を落としていったにも関わらず悲しいかな、6巻では一切触れられていませんでした。多分、ローレライの結成秘話に出てくると思います。勝手な推測なんですけど、元々、始先輩と百々花先輩はキョウさんと中が良くて、交通事故か、もしかしたら病気?か何かでキョウさんが音楽を出来なくなり、志帆ちゃんもその話を聞き3人でプロを目指すみたいな(大雑把)流れになっているのでは?と思っています。そして百々花先輩はキョウさんの事好き(もしかしたら付き合ってた説)、始先輩は百々花先輩のこと好きだもんな。クール感あるのに甘いものが好きな時点で始先輩はチョロインです。そこがまたいいのかもしれません。

なんかここら辺は色々とささ恋が続けば続くほど話が沢山出てくるのではないでしょうか。全人類10冊ずつ買ってください。よろしくお願いします。

ひまりちゃん0%の悪意の話に戻りますが、ひまりちゃんは完全に志帆ちゃんを落としましたよね。どちらかと言うと素直なひまりちゃんに志帆ちゃんは好印象!仲良くしたいし可愛がりたい!という感じなんでしょうがそんな訳ありません。なんで親友に話していない内容のお話をするのでしょうか。おかしいでしょ。もう好きだろ。あ、LIKEのほうの好きだとは思います。LOVEではない。志帆ちゃんはそんなにちょろくない。そう(断言)。とりあえずアキちゃん泣いてんぞ裏で。全部取られてるのはアキちゃんでは?被害者1名増えちゃったな。ひまりちゃんのせいです。あーあ。全部ひまりちゃんが可愛いのが悪い。ヤバい。

でも当の本人は自覚なし。依先輩一筋。まぁ確かにひまりちゃんは素直ないい子なので(堕ちている僕)、依先輩が嫌ならマネも辞めるしキスも止めるし、依先輩が求めるならキスもするしハグもするしシャワー浴びに行くし...もしかしていい子なのでは?わからなくなってきました。シャワー浴びに行って終わった6巻ですが、その前の2ページに渡るキスシーンは良かったですね。依先輩メンヘラになるとこだったもんな。ひまりちゃんが悪いのにひまりちゃんが解決してHappy!って都合いい気もしなくもないですが、それもひまりちゃんの魅力です。そうなんです。あと、志帆ちゃんが本当にアソコいい味出してますよね。いい女すぎる。顔が良い.....無理...........抱いてくれ.........

そんなわけで長々と書いていますが、6巻はざっとひまりちゃんとかいう女の子のやべー話が主体だったと思います。あんなん誰だって嫉妬するわ。依先輩は悪くない。皆さんはどう思ったでしょうか。コメントは多分見ないのでTwitterやらなんやらでFF外からでも失礼してきて、どうぞ。

最後に6巻を読んでいる途中のキモオタ閲覧表だけおいておきます。

この0%悪意女さんが今後どういう風に迷走していくのかが楽しみです。7巻まだですか?ではまた会いましょう。ばいばい。

プロセカやってみた

初めまして。それ以外の方はお久しぶりです。凜音です。今回は、プロセカやってみたということで今は子供にも人気のプロジェクトセカイfeat.初音ミクを5日ほどプレイした百合ガチオタクの話をしていきたいと思います。

 

そもそもなぜこのゲームを始めたかと言いますと、TLに突如として現れるまふえながあまりにも良かったから。それだけです。本当にそれだけ。公式の見解が知りたかったのです。オタクってそういう生き物だよね。うんうん。それもまたアイカツだね(違う)

 

一応音ゲー(このゲームは音ゲーです)歴で語るならばCHUNITHM(最近金筐体になってダサくなった)をやっていてレートも金筐体で16.3ある(下手くそでは無いが上手くもない)みたいなレベルで音ゲーそのものにはまぁそこそこの自信があったわけです。あったんですよ。もうないけど。

 

最初に言いましたが子供にも人気なんですよこのゲーム。最近ではエンドマ(わかる人に伝わればよし)がアーケード音ゲーから移植されて(他にも移植されているが割愛)。あ、移植っていうのはggrば分かるのでggr。ここで書くほど俺は暇じゃない。ブログ書いてるだけ暇なのかもしれない。悲しい。まぁ、そんなこんなで子供にも人気なんですよ。大切なことなので無限に言いますけど、子供にも人気。なのにですね。

 

レベル高くない?このゲーム。

 

はっきりいって子供の動体視力でどうにかなるゲームではない。鬼のように難しい。素人さんにも分かりやすく伝えると、桃太郎がきびだんごも持たずに桃から生まれた瞬間に鬼ヶ島に流されるようなものです。さすがに可哀想。俺が一番かわいそうだわ。は???

f:id:rinne_toyaN:20220116163951j:image

↑ムズすぎる。優しさがない

 

「CHUNITHMと似たようなもんだし行けるやろ」

行けませんでした。未だによくわかっていません。適応力0とはこのこと。ゴリラ力が足りない。

 

まぁ、そんなことはどうでも良くてですね、本題はまふえなです。公式の尊い見解を俺に教えてくれ!と思ったもののつかの間、なんと公式のストーリーを見るにはユニットランクなるものを上げなきゃ行けないわけです。音ゲーして、ランク上げて、ストーリーを読む。ソシャゲではよくある話なのでしょうか。プレイせずに読ませてくれは確かに理不尽極まりないと言えばそうなのでしょう。じゃあ簡単にしてくれよこのゲームをよ。自分が下手なのが悪い。それはそう。

 

というわけで、
f:id:rinne_toyaN:20220116133022j:image

あげてきました。右の2人が右からえな、まふゆと並んでいて、公式も分かっていらっしゃる。ちなみにこれあげるのに3日ほど要しました。Twitter難民であるわたしがスマートフォンをゲームにこんだけ使うというのはまぁとても珍しいことで、それだけ僕の百合に対する想いが強いことがわかりますね。キモイな...

 

他のユニットにもかっこいい子、可愛い子が沢山いてこれから先も楽しみです。やるか知らんけど。

そんなこんなでストーリーを読んでみました。ここから先はちょっとしたネタバレがあります。例のごとく、やってなくて、今後やるかもしれない人は回れ右してください。

 

 

 

回れ右しました?

 

 

しましたね。わかります。

 

 

 

ストーリーを完走した感想ですが(激ウマギャグ)

 

苦しい

 

本当に苦しい

 

これに尽きてしまいます。苦しすぎるぞこのストーリー。25時、ナイトコードで。(通称ニーゴ)というユニット、インターネットで集まった4人が各々、作詞、作曲、作画、MVを担当して、曲を作り動画としてYouTube(的なもの)に投稿するというなんとも現代っ子感溢れるメンツで構成されており、各々理由はあれど、一つの作品を作り上げていてそこそこ知名度もあるユニットだそうです。そんな4人なのですが、各々が抱え込む辛さを打ち明けられる、そんな仲ではなく25時に「ナイトコード」というdiscord的な物にアクセスして創作活動に取り組んでいるだけ、言わば仕事仲間的な意味合いが強いユニットである、というものでした。見てるみんなは知ってるね。すみません。

 

そんなユニットですが、全員リアルにおいて闇を抱えています。

 

Kこと作曲担当の奏ちゃん(真ん中の子)は、自分が作った曲で父親の作曲家としてのプライド、やる気をへし折ってしまったことに対しての罪悪感。

 

雪こと作詞担当のまふゆさんは、みんなが思い描く理想の自分と本当の自分の乖離。

 

AmiaことMV担当の瑞希ちゃん(1番左の子)は自分の周りに対する評価、周りとの協調。

 

僕の推しであるえななんこと、作画担当の絵名ちゃんは画家としての才能がない自分と画家の父親との対立。

 

みんな学生ならでは(?)の悩みを抱えており、ユニットストーリーではまふゆちゃんと奏ちゃんが主に話として出てきます。
f:id:rinne_toyaN:20220116163908j:image

↑かっこよすぎて声出た。職場で怒られた。

 

苦しい。

 

まずですね。僕は自由気まま、夢なし、他人に興味なし、親とは別に仲良くないという、この子達の境遇を一切理解できない立場にいます。生きるの向いて無さすぎる。SNS依存である絵名ちゃんとは分かり合えそうな気もしますが、学生時代にこんな苦しさを味わったことはありません。適当に生きてる。今患っている普通の肺炎の方が苦しい。それはそう。

 

まぁそんなこんなでお話が進み、事の顛末を迎えるわけですが(苦しすぎて言葉に出来ない)、誰だよまふえなとか言ったの、まふえなを感じる前に苦しみ過ぎて涙出てきたわ。こいついっつも泣いてんな。涙腺仕事してないんか?皆さんどんな思いでまふえな描いてるんですか?強すぎませんか?幸せになってくれ4人とも...

 

まぁ僕も公式の見解を得て、インスピレーションが無限に湧いて出てるので同族なんでしょうけども、まふえなと言うよりは、私はみずえなに可能性を感じました。

 

いや、まふえなはマジで強いと思います。実際強い。ですが、絵名ちゃんには、無限の総受けの香りがあります。実際ツンデレは総受けになりがち。これは古事記にも書いてある。日本書紀には今から書きに行きます。そんなわけでみずえなに可能性をかんじている私ですが、過去のイベントも一気見出来ることを知り(これめちゃくちゃ偉い。何もしないでもシナリオが読める。もしかして神アプリ)みずえなというか、絵名ちゃんがキーになっているストーリーを読みあさりました。

 

苦しい。

 

もしかしたら絵名ちゃんのこと公式は嫌いなのかもしれない。苦しすぎる。公式が嫌いでも俺は好きだから...大丈夫...同じ苦しみを背負っている人、俺も今すぐそっちに行くから...

 

百合というか完全に絵名ちゃんと共に苦しみを分かち合う一般男性に成り果てた私ですが、1度死ぬことによって復活しました。人間は1回死んだだけじゃ消えないんだ。とりあえず百合展開みたいなものはこのゲームにないので自分たちで補うしかないものの、ストーリーはちゃんと全部読まないと...の一心で読みました。褒めてくれ。そしてそのままひとおもいに殺してくれ。

 

話を戻しますが(脱線しすぎ)ストーリーの構成事態はめちゃくちゃ良くて、普通に楽しめると思います。苦しみを乗り越えた先には3Dライブがあり、デレ絵名が見れることで私は生きています。
f:id:rinne_toyaN:20220116164600j:image

顔が良すぎる。あざとい。5億点くらいある。ひぃん

...

 

2人真顔だけど。怖いよ。もしかしなくてもスクショが下手。3Dライブも観客としてそこに立てるので、キモオタが双眼鏡片手にペンラを振るという行為をしなくともライブ感が味わえます。キモオタ必見です(特大ブーメラン)

 


f:id:rinne_toyaN:20220116164830j:image

↑リアルライブ時の僕。キモすぎる。

 

実際問題、曲よし、話よし(俺は苦しかった)、イラストよし、CVよしのこのゲーム、難しい以外はめちゃくちゃ楽しめると思います。僕には関係ないですが、友達とルームマッチもできるのでキャラが揃っていなくても高スコアを出せる点もいい所なのではないでしょうか。僕には関係ありませんが。

 

皆さんも24時間、Twitterで。ではなく、たまには音ゲーを楽しむのもいいかもしれません。そして苦しめ。私も苦しんだからさ?皆さんの苦しさを僕に共有してください。

 

今回はこのくらいで。もしかしたらみずえなのSSをどこかのサイトに投げるかもしれません。脳内で保管するタイプなので投稿するかはわかりませんが。

 

ではまた。Twitterで。

 

レヴュースタァライトを見た3日後に劇場版レヴュースタァライトを見たガチ百合オタクの話

皆さんこんにちは。凜音です。

劇場版レヴュースタァライト皆さん見てるかと思います。

かくいう私も本日22日、アニメを先日知り合った名前しか知らないカルロ氏からの助言を承り、拝聴させていただき、映画館に足を運びました。

 

劇場で見ていないやついるか?????

 

いねぇよなぁ?!!!!

 

居たらさっさと見てきたほうがいいと、とりあえず伝えておきます。

 

ここからは完全にネタバレを含みますので例のごとく見ないよ、見たよって方のみどうぞ。

 

百合厨僕はCPが決まっている作品はあんまり見ないのですが、今回に限っては周りのオタクがとりあえずレヴュースタァライトはいいゾ。見るなら映画館に足を運べと口酸っぱく言うもんだから見に行きました。仕事終わりに。わかります。それもそのはず、この映画、轟音上映なのです。轟音とは?っていうのは私もよくわかっていないので割愛させてもらいますが音響がいい。それだけは間違いないでしょう。

 

別に私はアニメのレヴュースタァライトに惹かれたというわけじゃありません。大場ななの強さには間違いなく惹かれていますが、それは別の話。ぶっちゃけ5話くらいまではよく分かっていません。にわかです。オタクに殺されそう。大場ななに殺されたいわ。殺してみせろよ。大場なな。その役はじゅんなちゃんにあげます...殺してくれオタク。

 

映画の話ですが、回想というか、かれんちゃんの過去回想があり、みんな各々、次の舞台を見つけていくお話でした。にわかにはこのくらいしか分かりません。皆さんにはどう映っていたのでしょうか。わかります。わからんわ。キリンは私たちなのです。わかります。

 

みんなが各々、新しい舞台を見つけて歩んでいるのにオタクと来たら同じ映画を何回も何回もみて...あぁ、すみません。私がみなさんを殺すところでした。その場で足踏みしているオタクさんはさておいて、みんな前を向いて歩いていくために各々のCPのレヴューがありましたね。それなんですけど

 

とりあえずじゅんなななヤバい。

 

みんなそうなのでは?双葉ちゃんが一番好きな私でさえじゅんなななはヤバかった。語彙力が足りない。それもそのはず、こちとら見てきたばっかなのです。語彙力足りんくもなるわ。まぁどのCPも色んな想いを抱えて1年生きてきたんだなって思うと胸が熱くなります。私はそれ3日で履修して感情が壊れそうです。殺してくれ...自分の言葉でこれからも進んでくれ。全員名前言えたわ。文学少女は私ってこと。あーあ、泣いちゃった。泣いたのは私だよ。皆殺しのレヴューも好き。ワタシ、ツヨイオンナ、スキ。

 

あとなんと言っても、

 

ふたかおやばすぎん?!!!!

 

尊さで涙出ちゃった。馬乗りはダメだろ馬乗りは。どうして分かってくれないんだ!とか決別!とか言ってたあと馬乗り。馬乗り...いやこれには私もうまだっちした。うまだっちしたって何。いやでもみんな分かってくれるはず。うまだっちした。私前世はウマ娘で、走ってたんだ(存在しない記憶)

 

真矢クロはいいぞ。

 

純粋に真矢クロは正義。シンデレラと王子、ロミオとジュリエット、それらを超えてくる正統派CPの暴力。何もかもがいい。ライバル...そんな人私にはいなかった...私のCPどこ?

 

と、まぁなんやかんやレヴュースタァライトを見て3日の私がここまで語れるレヴュースタァライト。圧倒的なパワーを感じました。にわかながらに楽しい時間を過ごさせて貰ったことにレヴュースタァライトに携わって下さった方々にお礼を申し上げますと共に、上映して半年間も続いているのもこれを見ている皆様のおかげかと思います、感謝の心をお伝えさせてください。え、半年もやってんの?なんでみんなもっと早く教えてくれなかったの?は?

 

情緒が壊れていますため、拙い文章ではありますが、ここに思いの丈を記しておこうと思います。対戦ありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

 

わたなれ4巻感想

初めまして。凜音です。

今回は生まれて初めてブログを書くということもあって日本語が下手な部分もあるかと思いますがご了承ください。

さて、さっそく本題ですが、10/25(月)に今完全に波に乗っている(当社調べ)作品の4巻が発売されました。

そう、わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)こと、わたなれです。

みかみてれん先生著 竹嶋えく先生画 のダッシュエックス文庫さんから出ているガールズラブコメ小説で、主人公の陰キャの女がクラスメイトの陽キャの女を次々に籠絡していく(本人にそんな気は無い)という作品です。説明に悪意がある。私もそう思う。

何を隠そう、私も陰の民でそんな陰の民である主人公である甘織れな子に対して酷い同族嫌悪を抱いており、Twitterでは度々、「シャミ子は悪くないがれな子は大罪人」「れな子を倒す世界に異世界転生するのが野望」などと、甘織れな子という人物を嫌っております。

私の話はとりあえず置いておきまして、ここまで読んでくれている諸君らはある程度わたなれという作品を知っているものだと思って話を進めていきます。知らない人はAmazonなりメロンブックスさんなりで買ってください。あ、ご購入ありがとうございます。コミカライズ版も3巻まで発売しております。ありがとうございます。(?)

さてさて、今回の4巻ですが、前半は今までは蚊帳の外であった香穂ちゃんがメインのお話です。1、2、3、と女の子達とお風呂に入ってきたれな子ですが、今回もお風呂がありました。3巻まで見てる人はわかると思いますが、私の想いと致しましては、

「お前、まだ女侍らせる気?」

でした。誰もが羨む完璧美少女王塚真唯を始め、芦ケ谷の天使紫陽花さん、そして将来の私の嫁である(異論は認める)琴紗月様を籠絡していった癖にまだ他の女と遊ぶんか????許せねぇよなぁ?!!!

これがスパダリ王塚真唯ならわかりますよ。どんな女もおとせる魅力があります。素敵。ですが、れな子はどうでしょうか。

あのれな子ですよ??あのれな子が。あの、陰キャで中学時代ハブられ、FPSが大好きで、PS4をフォーくんって言うような女がですよ?うっ頭が...古の学生時代が...

そんなこんながあって(詳しくは4巻を見ろそして苦しめ)、香穂ちゃんと色々あって最後は誰かと付き合うんでしょうね。で終わるかと思いきや、そんなことはなく、結構ぐちゃぐちゃな感じでまとめられていました。絶対思考放棄しただろみかみてれん。私には分かるぞ。思考放棄しました!てへ!みたいなのバレてるぞ。

めでたしめでたし、といった感じで終わらないのもれな子らしさがあるのでまぁいいのかなって言った感じ。賛否両論ありそう。わかる。

読んでいない方はぜひ読んでみてください。そして苦しめ。泣け。喫茶店で涙を流して店員さんに変な目で見られた私の気持ちも理解しろ。やめて!君たちまでそんな目で見ないで!殺してください...

と4巻の私の想いを語ったわけでありますが、ネタバレ配慮って難しいですね。あ、琴紗月様はいつも通りいい女でした。抱いてください。みんな抱かれたいよな。順番にしましょう。私が1番で。

まだまだ終わらないそうなので内心ほっとしつつ、未だに4巻の余韻が抜けていないのが現状です。作者を恨みつつ5巻を待ちたいと思います。

イラストはまぁ神ですね。天才ってやっぱりいるんだなとひしひしと感じます。れな子が可愛く見えてしまう。れな子だけ不細工になりませんか?してください。余計嫌いになれそうです。

ご拝読ありがとうございました。みなさんも良きGLライフを。