終末

百合感想bot

ささやくように恋を唄う(6)の感想と木野ひまりとかいう女の子の話

お久しぶりです。凜音です。初めましての方は初めまして。凜音です。凛音ではありません。覚えて帰ってください。

⚠今回はかなり個人主張の激しい内容になっております。各位のタイミングでブラウザバッグを推奨していますことをあらかじめご了承ください。

前置きは済んだので本題。先日4/17(月)にささやくように恋を唄う(以下ささ恋)の6巻が発売されました。おめでとうございます。ありがとうございます。去年の9月頃、5巻が発売され、次の日には「ささ恋6巻まだですか?」とかいう猟奇的なツイートがTwitterで散見され、「あぁ、百合豚は今日も元気だなぁ」としみじみしたのを思い出します。僕のツイートでした。すみません。
↑猟奇的なツイート

そんなわけでささ恋の6巻を心待ちにしながらこのクソみたいな社会を生きてきた僕ですが、なんと公式から表紙の供給が来ました。それがこちら↓
ヤバすぎだろ...依先輩(左の子ですね)そんな顔できるの?え?1巻の頃の見つめあって照れていたあの初々しい依先輩はどこ?は?木野さんはあげませんってこと?いやいや、そんな事しなくても誰も木野さんの事とりませんよ、ねぇ?顔が無理すぎる。強い。力こそパワー。顔面偏差値の暴力。公式の暴力に耐えきれなくなった僕は叫びながら空を仰ぎました。オタクです。正直キモい。本当にやめた方がいい。職場で叫ぶな。周りにオタバレしているのはもちろんですが、飲み会の席で当たり前のようにハピシンや、ハルヒを1人で踊る度胸あってのこの行動です。みんな温かい目で見守ってくれています。そんなわけで、私のボルテージはMAX、あとは読むだけ!発売日はよ!そんな僕でしたがひとつ閃きました。

「もしかしたら前日にフラゲあるのでは?」

あるのかないのかは知りませんが、ここは東京。なうなヤングが集まるビックシティ。あってもおかしくはありません。よし、そうと決まれば日曜に本屋をめぐって探してみるか!そんなわけで日曜の仕事終わり(日曜に仕事をするな)に新宿の本屋を巡りました。

結果としては無かったのですがビックシティ新宿。広い。僕のアニメイトが移転していまして、知らない場所に足を踏み入れました。


そしたら迷子になりました。えぇ...近くのよく分からない警備員さんに道を聞くことに成功し、無事に知っている通りに出られたのですが、知らない道に投げ出されるとすぐに迷子になりますね。本当に謎。

まぁそんなわけで発売日当日に結局は買うことになったので、迷い損と言えば迷い損。はい。無事に仕事前に購入に成功しあたり前のように全巻職場に持ち込みました。メンタルだけはちゃんと鋼鉄製です。他は煙でできています。

こんな感じで表紙発表から発売まで謎の紆余曲折を経て購入に成功しました。ぶっちゃけどうでもいいですね。多分もう読んでる人いない。ここからが本番なのに。

ここから先ネタバレがありますのでね。いつもの如くで申し訳ないのですが、見てない方は買って読んで、情緒を壊してからいらしてください。沼はもちろん皆様を歓迎しております。


はい。というわけで皆さん6巻を読んで生き抜いた猛者たちの集まりという前提でお話を綴っていかせてもらいますが、まぁ一言。

「木野ひまりとかいう天然タラシやばくないか」

これに尽きます。今回は木野ひまりとかいう「天然タラシ0%の悪意」というテーマで話を進めていきます。1巻から思ってはいたのですか、この木野ひまり(以下ひまりちゃん)、顔が死ぬほどいいんですよね。しかも自覚がない。本当か?竹嶋えく先生が描いているキャラクターはどの子も当然のように顔がいいせいで破壊力があります。読んでいる最中になんなんだこの女はと連呼するくらいには顔がいいです。顔がいい女と暗い女はいい女とマツコ・デラックスさんも言っていました。確か言ってました。知らんけど。

それ以上に素直なのが強いんでしょうね。SSの子達も素直な子が多いイメージはありますが、ローレライの子達は一癖二癖ありそうな感じもあるので、素直な後輩がこんなびっくり腰抜けるような訳分からん受け顔してきたらみんなコロッと堕ちるに決まっています。分かっててやってないのがいっそうタチ悪いだろこれは。SSとローレライのバンド対決より、ひまりちゃんが笑顔振りまいてるだけで世界で戦争が起こりそうな気がしてアワアワしてしまいます。そらこんな女が各方面にいい顔してニコニコしてたら依先輩も表紙の顔になるでしょ。これには全僕が納得。その手絶対離しちゃダメだぞ。犬のリード握ってないと本当にどっか行っちまうぞ。

急に個人的な話なのですが、僕はローレライの方が好きです。顔の話です。歌は聞けないので分かりません。志帆ちゃんはCV.古賀葵になる予定(知らない)なので多分歌もローレライの方が好きになるんじゃないでしょうか。そんなローレライの皆さん、一癖二癖もあるという話ですが5巻の最後にクソでかい爆弾を落としていったにも関わらず悲しいかな、6巻では一切触れられていませんでした。多分、ローレライの結成秘話に出てくると思います。勝手な推測なんですけど、元々、始先輩と百々花先輩はキョウさんと中が良くて、交通事故か、もしかしたら病気?か何かでキョウさんが音楽を出来なくなり、志帆ちゃんもその話を聞き3人でプロを目指すみたいな(大雑把)流れになっているのでは?と思っています。そして百々花先輩はキョウさんの事好き(もしかしたら付き合ってた説)、始先輩は百々花先輩のこと好きだもんな。クール感あるのに甘いものが好きな時点で始先輩はチョロインです。そこがまたいいのかもしれません。

なんかここら辺は色々とささ恋が続けば続くほど話が沢山出てくるのではないでしょうか。全人類10冊ずつ買ってください。よろしくお願いします。

ひまりちゃん0%の悪意の話に戻りますが、ひまりちゃんは完全に志帆ちゃんを落としましたよね。どちらかと言うと素直なひまりちゃんに志帆ちゃんは好印象!仲良くしたいし可愛がりたい!という感じなんでしょうがそんな訳ありません。なんで親友に話していない内容のお話をするのでしょうか。おかしいでしょ。もう好きだろ。あ、LIKEのほうの好きだとは思います。LOVEではない。志帆ちゃんはそんなにちょろくない。そう(断言)。とりあえずアキちゃん泣いてんぞ裏で。全部取られてるのはアキちゃんでは?被害者1名増えちゃったな。ひまりちゃんのせいです。あーあ。全部ひまりちゃんが可愛いのが悪い。ヤバい。

でも当の本人は自覚なし。依先輩一筋。まぁ確かにひまりちゃんは素直ないい子なので(堕ちている僕)、依先輩が嫌ならマネも辞めるしキスも止めるし、依先輩が求めるならキスもするしハグもするしシャワー浴びに行くし...もしかしていい子なのでは?わからなくなってきました。シャワー浴びに行って終わった6巻ですが、その前の2ページに渡るキスシーンは良かったですね。依先輩メンヘラになるとこだったもんな。ひまりちゃんが悪いのにひまりちゃんが解決してHappy!って都合いい気もしなくもないですが、それもひまりちゃんの魅力です。そうなんです。あと、志帆ちゃんが本当にアソコいい味出してますよね。いい女すぎる。顔が良い.....無理...........抱いてくれ.........

そんなわけで長々と書いていますが、6巻はざっとひまりちゃんとかいう女の子のやべー話が主体だったと思います。あんなん誰だって嫉妬するわ。依先輩は悪くない。皆さんはどう思ったでしょうか。コメントは多分見ないのでTwitterやらなんやらでFF外からでも失礼してきて、どうぞ。

最後に6巻を読んでいる途中のキモオタ閲覧表だけおいておきます。

この0%悪意女さんが今後どういう風に迷走していくのかが楽しみです。7巻まだですか?ではまた会いましょう。ばいばい。