終末

百合感想bot

プロセカやってみた

初めまして。それ以外の方はお久しぶりです。凜音です。今回は、プロセカやってみたということで今は子供にも人気のプロジェクトセカイfeat.初音ミクを5日ほどプレイした百合ガチオタクの話をしていきたいと思います。

 

そもそもなぜこのゲームを始めたかと言いますと、TLに突如として現れるまふえながあまりにも良かったから。それだけです。本当にそれだけ。公式の見解が知りたかったのです。オタクってそういう生き物だよね。うんうん。それもまたアイカツだね(違う)

 

一応音ゲー(このゲームは音ゲーです)歴で語るならばCHUNITHM(最近金筐体になってダサくなった)をやっていてレートも金筐体で16.3ある(下手くそでは無いが上手くもない)みたいなレベルで音ゲーそのものにはまぁそこそこの自信があったわけです。あったんですよ。もうないけど。

 

最初に言いましたが子供にも人気なんですよこのゲーム。最近ではエンドマ(わかる人に伝わればよし)がアーケード音ゲーから移植されて(他にも移植されているが割愛)。あ、移植っていうのはggrば分かるのでggr。ここで書くほど俺は暇じゃない。ブログ書いてるだけ暇なのかもしれない。悲しい。まぁ、そんなこんなで子供にも人気なんですよ。大切なことなので無限に言いますけど、子供にも人気。なのにですね。

 

レベル高くない?このゲーム。

 

はっきりいって子供の動体視力でどうにかなるゲームではない。鬼のように難しい。素人さんにも分かりやすく伝えると、桃太郎がきびだんごも持たずに桃から生まれた瞬間に鬼ヶ島に流されるようなものです。さすがに可哀想。俺が一番かわいそうだわ。は???

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↑ムズすぎる。優しさがない

 

「CHUNITHMと似たようなもんだし行けるやろ」

行けませんでした。未だによくわかっていません。適応力0とはこのこと。ゴリラ力が足りない。

 

まぁ、そんなことはどうでも良くてですね、本題はまふえなです。公式の尊い見解を俺に教えてくれ!と思ったもののつかの間、なんと公式のストーリーを見るにはユニットランクなるものを上げなきゃ行けないわけです。音ゲーして、ランク上げて、ストーリーを読む。ソシャゲではよくある話なのでしょうか。プレイせずに読ませてくれは確かに理不尽極まりないと言えばそうなのでしょう。じゃあ簡単にしてくれよこのゲームをよ。自分が下手なのが悪い。それはそう。

 

というわけで、
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あげてきました。右の2人が右からえな、まふゆと並んでいて、公式も分かっていらっしゃる。ちなみにこれあげるのに3日ほど要しました。Twitter難民であるわたしがスマートフォンをゲームにこんだけ使うというのはまぁとても珍しいことで、それだけ僕の百合に対する想いが強いことがわかりますね。キモイな...

 

他のユニットにもかっこいい子、可愛い子が沢山いてこれから先も楽しみです。やるか知らんけど。

そんなこんなでストーリーを読んでみました。ここから先はちょっとしたネタバレがあります。例のごとく、やってなくて、今後やるかもしれない人は回れ右してください。

 

 

 

回れ右しました?

 

 

しましたね。わかります。

 

 

 

ストーリーを完走した感想ですが(激ウマギャグ)

 

苦しい

 

本当に苦しい

 

これに尽きてしまいます。苦しすぎるぞこのストーリー。25時、ナイトコードで。(通称ニーゴ)というユニット、インターネットで集まった4人が各々、作詞、作曲、作画、MVを担当して、曲を作り動画としてYouTube(的なもの)に投稿するというなんとも現代っ子感溢れるメンツで構成されており、各々理由はあれど、一つの作品を作り上げていてそこそこ知名度もあるユニットだそうです。そんな4人なのですが、各々が抱え込む辛さを打ち明けられる、そんな仲ではなく25時に「ナイトコード」というdiscord的な物にアクセスして創作活動に取り組んでいるだけ、言わば仕事仲間的な意味合いが強いユニットである、というものでした。見てるみんなは知ってるね。すみません。

 

そんなユニットですが、全員リアルにおいて闇を抱えています。

 

Kこと作曲担当の奏ちゃん(真ん中の子)は、自分が作った曲で父親の作曲家としてのプライド、やる気をへし折ってしまったことに対しての罪悪感。

 

雪こと作詞担当のまふゆさんは、みんなが思い描く理想の自分と本当の自分の乖離。

 

AmiaことMV担当の瑞希ちゃん(1番左の子)は自分の周りに対する評価、周りとの協調。

 

僕の推しであるえななんこと、作画担当の絵名ちゃんは画家としての才能がない自分と画家の父親との対立。

 

みんな学生ならでは(?)の悩みを抱えており、ユニットストーリーではまふゆちゃんと奏ちゃんが主に話として出てきます。
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↑かっこよすぎて声出た。職場で怒られた。

 

苦しい。

 

まずですね。僕は自由気まま、夢なし、他人に興味なし、親とは別に仲良くないという、この子達の境遇を一切理解できない立場にいます。生きるの向いて無さすぎる。SNS依存である絵名ちゃんとは分かり合えそうな気もしますが、学生時代にこんな苦しさを味わったことはありません。適当に生きてる。今患っている普通の肺炎の方が苦しい。それはそう。

 

まぁそんなこんなでお話が進み、事の顛末を迎えるわけですが(苦しすぎて言葉に出来ない)、誰だよまふえなとか言ったの、まふえなを感じる前に苦しみ過ぎて涙出てきたわ。こいついっつも泣いてんな。涙腺仕事してないんか?皆さんどんな思いでまふえな描いてるんですか?強すぎませんか?幸せになってくれ4人とも...

 

まぁ僕も公式の見解を得て、インスピレーションが無限に湧いて出てるので同族なんでしょうけども、まふえなと言うよりは、私はみずえなに可能性を感じました。

 

いや、まふえなはマジで強いと思います。実際強い。ですが、絵名ちゃんには、無限の総受けの香りがあります。実際ツンデレは総受けになりがち。これは古事記にも書いてある。日本書紀には今から書きに行きます。そんなわけでみずえなに可能性をかんじている私ですが、過去のイベントも一気見出来ることを知り(これめちゃくちゃ偉い。何もしないでもシナリオが読める。もしかして神アプリ)みずえなというか、絵名ちゃんがキーになっているストーリーを読みあさりました。

 

苦しい。

 

もしかしたら絵名ちゃんのこと公式は嫌いなのかもしれない。苦しすぎる。公式が嫌いでも俺は好きだから...大丈夫...同じ苦しみを背負っている人、俺も今すぐそっちに行くから...

 

百合というか完全に絵名ちゃんと共に苦しみを分かち合う一般男性に成り果てた私ですが、1度死ぬことによって復活しました。人間は1回死んだだけじゃ消えないんだ。とりあえず百合展開みたいなものはこのゲームにないので自分たちで補うしかないものの、ストーリーはちゃんと全部読まないと...の一心で読みました。褒めてくれ。そしてそのままひとおもいに殺してくれ。

 

話を戻しますが(脱線しすぎ)ストーリーの構成事態はめちゃくちゃ良くて、普通に楽しめると思います。苦しみを乗り越えた先には3Dライブがあり、デレ絵名が見れることで私は生きています。
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顔が良すぎる。あざとい。5億点くらいある。ひぃん

...

 

2人真顔だけど。怖いよ。もしかしなくてもスクショが下手。3Dライブも観客としてそこに立てるので、キモオタが双眼鏡片手にペンラを振るという行為をしなくともライブ感が味わえます。キモオタ必見です(特大ブーメラン)

 


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↑リアルライブ時の僕。キモすぎる。

 

実際問題、曲よし、話よし(俺は苦しかった)、イラストよし、CVよしのこのゲーム、難しい以外はめちゃくちゃ楽しめると思います。僕には関係ないですが、友達とルームマッチもできるのでキャラが揃っていなくても高スコアを出せる点もいい所なのではないでしょうか。僕には関係ありませんが。

 

皆さんも24時間、Twitterで。ではなく、たまには音ゲーを楽しむのもいいかもしれません。そして苦しめ。私も苦しんだからさ?皆さんの苦しさを僕に共有してください。

 

今回はこのくらいで。もしかしたらみずえなのSSをどこかのサイトに投げるかもしれません。脳内で保管するタイプなので投稿するかはわかりませんが。

 

ではまた。Twitterで。